春の焼き野菜マリネ
RECIPE

春の焼き野菜マリネ

私がよく作る野菜の作り置きおかずの一つに、焼き野菜マリネがあります。

昔からさっぱりと酸味の効いた味わいが好きで、よくピクルスも作っていたけれど、付け合わせイメージの強いピクルスよりももう少し、おかず感のある焼き野菜マリネは、野菜の切り方もごろごろと食べ応えのある大きさに切って楽しみたいです。




材 料

かぶ
3個
アスパラ
5個
椎茸
5個
オリーブオイル
適量
★白ワイン
大さじ1
★酢
大さじ2
★レモン汁
大さじ1
★粗糖
大さじ2
★塩
小さじ2

作り方

01|野菜を切る

かぶは1/4に。椎茸は軸を取り、1/4程度に切る。アスパラは、根元の皮をピーラーで剥いてから1/4程度の長さに切ります。

02|マリネ液を作る

材料の★の調味料を全てボウルに合わせ、マリネ役を作っておきます。

03|野菜を焼く

フライパンを熱して、オリーブオイルをひき、野菜を焼いていきます。

鉄のフライパンを使うときは、先にフライパンを熱してから油をひき、少し煙が立ってきたら野菜を並べて焼くようにします。

野菜を洗う時にしっかり野菜に水分が染み込ませ、強火で焼くと、野菜自身の水分で中はジューシーな蒸し焼きに、外は程よく焼き目が付きます。

04|焼いた野菜をマリネする

野菜を焼いたそばからマリネ液に浸していきます。

30分程度味を馴染ませたら完成。
翌日以降もどんどん味が染みて美味しくなりますよ。

マリネは野菜に味をつけるだけでなく、合わせた食材の旨味がお互いに染みあって美味しくなるのが魅力の料理。

今回は、椎茸の旨みや野菜の甘みがマリネ液に滲み出て、美味しさの相乗効果を生んで美味しい一皿に。

組み合わせる野菜を変える度に、違った美味しさの発見があって楽しいレシピです!

「マリネ液に焼いた野菜を浸すだけ」という手軽さも魅力なので、ぜひご自身のお好きな野菜で試してみてくださいね!