ほろ苦い春の味覚、ふきのとうのふき味噌の作り方
RECIPE

ほろ苦い春の味覚、ふきのとうのふき味噌の作り方

ほろ苦い春の山菜、ふきのとう。

天ぷらはもちろん、炒めたふきのとうを味噌と和えた、ふき味噌もごはんのお供に、おつまみに美味しいですよね!

(昔、母が味噌汁に入れたらめっっっちゃ苦くて家族から大不評だったことを毎年思い出します…苦かったなぁ…笑)

 

ふきのとうは刻むとすぐ黒ずんでくるので手早く作るのがコツですが、作り方はいたって簡単です。

 




材 料

ふきのとう
80g
白ごま油
大さじ1
味噌
大さじ4
みりん
大さじ2
粗糖
大さじ1

作り方

01|味噌と調味料を混ぜておく

味噌、みりん、きび糖を合わせて混ぜ合わせて置きます。

02|ふきのとうを刻む

ふきのとうをザクザクと刻んでいきます。刻んだそばから空気に触れた断面が黒ずんでくるので、手を切らない程度になるべく急いで!

03|ふきのとうを炒めて味噌を和える

フライパンに白ごま油をひいてふきのとうを炒めます。しんなりしてきたら、混ぜておいた味噌を入れて、水分を飛ばしながらよく混ぜながら火にかけます。
煮詰まったら火を止めて、清潔なビンなどに入れて粗熱が取れたら完成!

ほろ苦いふきのとうに味噌の風味と甘さがクセになるふき味噌は、ごはんに乗せたり、おむすびにはもちろん、和え物や炒め物にしても美味しく、アレンジ自在な保存食。

旬のこの時期につくってみましょう!