
RECIPE
秋刀魚とえのきの梅酢南蛮漬け
秋刀魚が旬を迎えると、秋が来たなという気分とともに、ごはんもお酒も進んでしまいますよね!
今回は旬の秋刀魚を骨まで丸ごと揚げて漬け込む南蛮漬けのレシピ!
材 料
秋刀魚
2尾
えのき
1/2株
紫蘇梅酢
小さじ2
穂紫蘇の塩漬け
小さじ1
酢
大さじ1
粗糖
大さじ1
みりん
大さじ1
作り方
01|えのき入り南蛮つけ汁をつくる

えのきは石づきを取って半分の長さに切り、ほぐしておきます。えのきを耐熱ボウルに入れ、みりんをかけたらラップをして2分ほど加熱します。
えのきに火が通り水分が出ていたら、そのままボウルに紫蘇梅酢、穂紫蘇の塩漬け、酢、粗糖を入れてよく混ぜます。
※えのきの旨味たっぷりの水分が出てくるので、フライパンで焼いたり、茹でたりするよりレンジで加熱がおすすめ。
02|秋刀魚をぶつ切りにする

秋刀魚は頭を落として内臓を取り除き、血合いをよく洗い流してペーパータオルなどで水気を拭き取ります。3cmほどのぶつ切りにします。
03|秋刀魚を揚げる

ぶつ切りにした秋刀魚に片栗粉をまぶし、170度の油でじっくりと揚げます。
04|南蛮つけ汁に漬け込む

秋刀魚がからりと揚がったそばから、01の南蛮つけ汁に浸して汁をよく絡めます。全て漬け終わったら器に盛り、完成。

にんじんやピーマン、玉ねぎなど色々な野菜を漬け込む普通の鯵の南蛮漬けも美味しいですが、えのきや余ったきのこ類でつくるのも手軽でおすすめ。
そして今回は秋が旬の秋刀魚と、穂紫蘇を使って秋らしさを感じられる一皿に。梅酢は市販されているものを使ってもよいですし、夏に梅干しを漬けた方は是非自前の梅酢で試してみてくださいね!